AVG アンチウイルス Android 版の盗難対策を有効化

盗難対策は AVG アンチウイルス Android 版に含まれており、デバイスのリモート トラッキングとリモート制御を有効にする前に初期設定を行う必要があります。

盗難対策を有効にするには、以下のセクションの手順に従ってください。

盗難対策設定を実行する

1. AVG アンチウイルスを開いて、☰ [メニュー]（3 本の線）▸ [盗難対策] の順にタップします。
2. プライバシー通知を確認し、[続行] をタップします。

PIN を作成する

1. [盗難対策設定] 画面で [PIN コードを設定] をタップします。

2. PIN リセット用の Google アカウントを選択し、[OK] をタップして確定します。PIN を忘れた場合は、選択した Google アカウントにサインインしてリセットできます。
3. PIN コードを入力し、確認のためにもう一度入力します。
4. [続行] をタップして PIN コードの設定を完了します。

権限を付与する

盗難対策機能をアクティベートする前に、デバイスの設定で AVG アンチウイルスにいくつかの権限を付与する必要があります。これらの権限は、デバイスをリモートで追跡および制御するために不可欠です。

1. [必要な権限を付与] をタップします。
2. [設定に移動] をタップします。システム オーバーレイの権限を付与するには、[アンチウイルス] の横にある白色（オフ）のスライダーをタップして、青色（オン）に切り替えます。
3. [設定に移動] をタップします。[アクティベート] をタップして、デバイス管理者権限を付与します。
4. [権限を付与] をタップします。使用状況のアクセス権限を付与するには、[アンチウイルス] を選択し、[使用状況の追跡を許可] の横にある白色（オフ）のスライダーをタップして、青色（オン）に切り替えます。
5. [設定に移動] をタップします。設定の書き込み権限を付与するには、[権限を許可] の横にある白色（オフ）のスライダーをタップして、青色（オン）に切り替えます。
6. [権限をリクエスト] をタップして設定を続行します。
7. 表示される各ダイアログで [許可] をタップして、残りの必要な権限を付与します。次の権限を付与する必要がある場合があります。
   • 位置情報
   • 通話
   • メディアとファイル

盗難対策は、デバイスをリモートで追跡および制御するために必要なすべての権限が付与されています。AVG アンチウイルス Android 版から要求される権限の詳細については、以下の記事を参照してください。

• AVG アンチウイルス Android 版 - 必要な権限

AVG アカウントに接続する

以下の手順に従って、AVG アンチウイルス Android 版を AVG アカウントに接続します。

1. [AVG アカウントに接続] をタップします。
2. [Web コントロールを設定] ▸ [メール アドレス] の順にタップします。
3. AVG アカウントの認証情報を入力して、[AVG アカウントにログイン] をタップします。また AVG アカウントをお持ちでない場合は、[サインアップ] をタップします。

AVG アンチウイルス Android 版が AVG アカウントに接続されました。

[盗難対策設定] 画面が表示されます。盗難対策設定を完了するには、[盗難対策を有効にする] をタップします。または、[パターンを設定] をタップして、PIN コードではなくスワイプしてデバイスの保護領域にアクセスします。

その他の推奨事項

盗難対策設定を構成し、紛失または盗難が発生した場合のデバイスの動作を指定する手順については、次の記事を参照してください。

• AVG 盗難対策 - はじめに

デバイスをリモートで追跡または制御するには、AVG アンチウイルス Android 版に接続されている AVG アカウントにサインインし、AVG アカウント ダッシュボードの [盗難対策] タイルをクリックする必要があります。

手順の詳細については、次の記事を参照してください。

• AVG アンチウイルス Android 版の盗難対策を使用して、紛失または盗難に遭ったデバイスをリモートで制御する