盗難対策機能は、AVG AntiVirus for Android に搭載されています。モバイル デバイスの個人データを保護し、紛失や盗難に遭ったデバイスを修復するための機能です。盗難対策機能の使用を開始するには、この記事の手順をご参照ください。
盗難対策を有効にする
盗難対策では、紛失や盗難に遭ったデバイスを追跡および管理するための初期設定を行う必要があります。盗難対策の設定について詳しくは、次の記事をご参照ください。
設定を調整する
盗難対策の設定にアクセスするには:
- AVG アンチウイルスを開き、[
☰
メニュー(3 本の線) ▸ [盗難対策]の順に移動します。 - 盗難対策用に設定された PIN コードを入力します。
PIN コードを忘れた場合は、リセットする方法について次の記事をご参照ください。
- 盗難対策 画面が表示されます。次のセクションで設定を構成します。
自動ロックアウト トリガー
このセクションの設定は、有料 AVG アンチウイルスのサブスクリプションでのみ使用できます。
- PIN セキュリティ:盗難対策 PIN を 8 回誤入力した場合、デバイスが紛失中としてマークされ、追加の保護機能が使用できます。PIN セキュリティはデフォルトで有効になっています。
デバイスが紛失中としてマークされた場合
デフォルトでは次の設定が有効にされており、AVG アカウントを使用して LOST コマンドを送信すると起動します。
- デバイスをロック:侵入者にデバイスを使用されないようにします。
- サイレンの鳴動:デバイスのサイレンを起動させて、その位置をユーザーや他の人に知らせます。
- 最後の既知の場所(有料 AVG アンチウイルスのサブスクリプションでのみ使用可):バッテリーが空になる前に、デバイスの最後の既知の場所を AVG アカウントに送信します。
デバイス コントロール オプション
- my.avg.com でのウェブ コントロール:盗難対策機能に接続されている AVG アカウントを変更します。これは、紛失または盗難の場合にデバイスを制御するために使用できる AVG アカウントです。
- コマンド履歴:接続された AVG アカウントから正常に受信したコマンドのリストです。
高度な設定
- PIN とパターン:盗難対策に使用する方法を設定します。PIN、パターン、または指紋を使用するよう設定できます。
- ロック画面メッセージ:盗難対策によってロックされた後に、誰かがデバイスにアクセスを試みた場合に表示されるメッセージを設定します。
- デバイス管理者:デバイス設定のデバイス管理者設定を無効にするには、このオプションを無効にします。この設定が無効になると、紛失または盗難の場合にデバイスを制御できません。そのため、この設定は常に有効にしておき、AVG アンチウイルスをアンインストールする場合にのみ無効にするよう、強く推奨します。
デバイスをリモートで制御
紛失または盗難の場合、盗難対策機能にリンクしている AVG アカウントを使用して、デバイスを制御できます。手順の詳細については、次の記事をご参照ください。
- AVG アンチウイルス 6.x Android 版
- Google Android 6.0(Marshmallow、API 23)以降