この記事では、AVG アンチウイルスのネットワーク インスペクターで次のアラートが表示される問題の解決方法について説明します。
ネットワーク インスペクター スキャンを実行したあとに上のアラートが表示された場合、ルーターまたはネットワーク上の Windows PC のいずれかにオープン ポートがあり、攻撃者がネットワークや接続されたデバイスにリモートでアクセスできる可能性が見つかったことを示します。どのポート番号がオープンかは、ネットワーク インスペクター 結果画面で確認することができます。[修復方法を見る]をクリックし、[リスク]の下にリスト表示されたオープン ポート番号を確認します。
詳細
ルーターのオープン ポート番号に応じて、以下の関連情報をご参照ください。
- ポート 80、8080、または 443:これらのポートは、ルーターの管理インターフェイスにアクセスするために使用されます。これらのポートが開いている場合、インターネット上の誰もが管理インターフェイスにアクセスすることができます。これは、誰かがルータの設定を変更してネットワークの安全性を低下させる可能性があることを意味します。
- ポート 23 または 22:これらのポートは、Telnet および Secure Shell(SSH)ネットワーク プロトコルを介したリモート管理に使用されるため、デバイスの製造元が開いたままにしていることがあります。これらのポートが開いている場合、攻撃者がデバイスにアクセスしてマルウェアを仕掛ける可能性があります。これは Telnet または SSH のサービスを使用していない場合でも同様です。
- ポート 135、445、または 3389:これらのポートは Windows PC で開いたままになっていることがあり、ルーターによって転送されます(インターネットに公開されます)。これらのポートが開いていて、転送された場合、攻撃者は PC に接続し、既知の脆弱性を利用したり、ブルートフォース攻撃でパスワードを推測したりして、マルウェアを仕掛ける可能性があります。
- ポート 7547:このポートは、一部のインターネットサービスプロバイダー(ISP)が、CWMP (設定サーバーを介してルーターと通信するためのプロトコル)を介して、顧客のルーターをリモート管理するために使用されています。ISP がこのポートを開けたままにしている場合、攻撃者は CWMP プロトコルの潜在的な脆弱性を利用して、ルーターにアクセスし、マルウェアを仕込んだり、ブルートフォース攻撃によって、ネットワーク上のデバイスにアクセスしたりすることができます。
ネットワーク インスペクターが上記に
リストされていないのオープン ポートを検出した場合は、以下の
解決方法セクションの
リモート管理の無効化および
ポート フォワーディングの無効化の手順に従うことをおすすめします。
おすすめした両方のセクションの手順に従った後も ネットワーク インスペクターが
デバイスがインターネットからアクセス可能です アラートを表示し続ける場合は、「無効化」という単語、オープン ポート番号、ルーターのブランドでウェブ検索をお試しください。問題が解決しない場合は、ルーターの製造元に直接お問い合わせください。
解決方法
この問題の解決方法は、ルーターで開いている特定のポート番号によって異なります。
- ポート 80、8080、または 443:ルーターのリモート管理を無効にする必要があります。以下のリモート管理の無効化セクションの手順に従ってください。
- ポート 22 または 23:まず、Telnet および/または SSH 経由のリモート アクセスを無効にしてみてください。これで問題が解決しない場合は、ルーターのリモート管理を無効にしてください。以下のリモート管理の無効化とTelnet / SSH の無効化セクションの手順に従ってください。
- ポート 135、445、または 3389:ルーターの設定でポート フォワーディングを無効にする必要があります。以下のポート フォワーディングの無効化セクションの手順に従ってください。
- ポート 7547:以下のCWMP の無効化セクションに記載されている情報をご参照ください。
このセクションでは、ルーターのリモート管理を無効にする方法を説明します(ポート 80、8080、または 443 が開いている場合に適用されます)。
詳細な手順については、お使いのルーターのブランドをご選択ください。
ASUS
ASUS にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
ASUS にお問い合わせください。
ASUS 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、ASUS ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[高度な設定] ▸ [管理] ▸ [システム]の順に移動します。
または
[インターネット ファイアウォール] ▸ [基本設定]の順に移動します。
|
4. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[WAN からのウェブアクセスを有効にする]で、[いいえ]を選択します。
または
[WAN]セクションの各サービスについて、[有効]オプションのチェックを外します。
|
5. |
[適用]または[保存]を選択して変更を確定し、必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
Belkin
Belkin にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Belkin にお問い合わせください。
Belkin 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Belkin ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[設定] ▸ [管理] ▸ [管理]の順に移動します。
|
4. |
[リモート管理アクセス]の下の[リモート管理]の横のボックスのチェックを外します。
|
5. |
[保存]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
Cisco
Cisco にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Cisco にお問い合わせください。
Cisco 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Cisco ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
左のパネルで[ファイアウォール] ▸ [基本設定]の順に選択します。
|
4. |
[RESTCONF ポート]と[NETCONF ポート]の横にリスト表示されているポート番号を確認します。ポート 80、8080、または 443 が表示されている場合は、[WAN]ボックスのチェックが外れていることを確認します。
|
5. |
[リモートウェブ管理]の横の[有効]のボックスのチェックを外します。
|
6. |
[適用]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
D-Link
D-Link にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
D-Link にお問い合わせください。
D-Link 無線ルーターの設定方法:
1. |
Wi-Fi インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、D-Link ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[管理] ▸ [システム管理]の順に移動します。
または
[ツール] ▸ [管理]の順に移動します。
または
[管理] ▸ [デバイス管理]の順に移動します。
|
4. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[リモート管理の有効化]が[無効]になっていることを確認します。
または
[管理]または[リモート管理]セクションでリモート管理の有効化]のチェックを外します。
|
5. |
[保存]または[設定を保存]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
Huawei
Huawei にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Huawei にお問い合わせください。
Huawei 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Huawei ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[詳細] ▸ [ACL] ▸ [アクセス管理セットアップ]の順に移動します。
または
[詳細] ▸ [ファイアウォール]の順に移動します。
|
4. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[ACL]を[無効]に設定します。
または
ファイアウォール 設定でのみリモートアクセスがサポートされている他のルーターの場合、ACL を選択し、各サービス タイプ(HTTP,、ACL など)のアクセス方向が(WAN などではなく)LAN に設定されていることを確認します。
|
5. |
[送信]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
Linksys
Linksys にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Linksys にお問い合わせください。
Linksys 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Linksys ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[接続] ▸ [管理]の順に移動します。
または
[管理] ▸ [管理] ▸ [リモート管理アクセス]の順に移動します。
|
4. |
[リモート管理]の下のボックスのチェックを外します。
または
[リモート管理]オプションで、[無効]を選択します。
|
5. |
[適用]または[設定を保存]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
NETGEAR
NETGEAR にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
NETGEAR にお問い合わせください。
NETGEAR 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、NETGEAR ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[詳細] ▸ [高度なセットアップ] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
または
[詳細] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
または
[管理] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
|
4. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[リモート管理をオンにする]の横のボックスのチェックを外します。
または
[リモート管理を許可する]オプションのチェックを外します。
|
5. |
[適用]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
TP-Link
TP-Link にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
TP-Link にお問い合わせください。
TP-LINK 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、TP-Link ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
ルーターの設定に一致する以下の手順に従います。
[詳細] ▸ [システム] ▸ [管理] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
または
[セキュリティー] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
または
[詳細] ▸ [セキュリティー] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
|
4. |
[リモート管理]の横の[有効]のチェックを外します。
または
[リモート管理 IP アドレス]フィールドで、IP アドレス「0.0.0.0 」(値が 0 の IP アドレス)を入力して、リモート管理を無効にします。
|
5. |
[保存]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
TRENDnet
TRENDnet にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
TRENDnet にお問い合わせください。
TRENDnet 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、TRENDnet ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[詳細] ▸ [セットアップ] ▸ [リモート管理]の順に移動します。
|
4. |
[リモート管理]の下の[リモート管理(インターネット経由)]が[無効]になっていることを確認します。[適用]を選択して、変更を確定します。
|
5. |
利用可能な場合、[HTTPS サーバー サポート]の下の[リモート管理(インターネット経由)]が[無効]になっていることを確認します。[適用]を選択して、変更を確定します。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
その他のルーター
無線ルーターを設定するには、次の手順に従ってください。
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、お使いのルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[管理]セクションを探します(これは[管理]、[セットアップ]、[ツール]などと呼ばれることもあります)。
|
4. |
リモート管理サービスを見つけて無効にします(これは[リモートアクセス]または[リモート管理]などと呼ばれることもあります)。
|
5. |
変更を確定([設定を保存]、[アップデート]、[OK]などを選択)して、必要な場合はルーターを再起動します。
|
このセクションでは、ルーターの Telnet 及び SSH 経由のリモートアクセスを無効にする方法を説明します(ポート 22 または 23 が開いている場合に適用されます)。
詳細な手順については、お使いのルーターのブランドをご選択ください。
このセクションでは、ルーターのポート フォワーディングを無効にする方法を説明します(ポート 135、445、または 3389 が開いている場合に適用されます)。
詳細な手順については、お使いのルーターのブランドをご選択ください。
ASUS
Asus にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
ASUS にお問い合わせください。
ASUS 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、ASUS ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[高度な設定] ▸ [管理] ▸ [システム] ▸ [サービス]の順に移動します。以下の両方の操作を実行します。
- [Telnet の有効化]オプションが[いいえ]に設定されていることを確認します。
- [SSH の有効化]オプションが[いいえ]に設定されていることを確認します。
|
4. |
[高度な設定] ▸ [WAN] ▸ [仮想サーバー / ポート フォワーディング]の順に移動します。
|
5. |
以下の希望するオプションを選択します。
- [ポート フォワーディングの無効化:[基本設定]の下で、緑色(オン)スライダーを選択して、黒色(オフ)に変更します。
- 単一のポート フォワーディング エントリーの無効化:[ポート フォワーディング リスト]で、[外部ポート]に[23]ポートが表示されているエントリーを探します。関連する各エントリーの横の[削除]アイコンを選択します。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
ASUS
Asus にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
ASUS にお問い合わせください。
ASUS 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、ASUS ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[高度な設定] ▸ [WAN] ▸ [仮想サーバー / ポート フォワーディング]の順に移動します。
|
4. |
以下の希望するオプションを選択します。
- ポート フォワーディングの無効化:[基本設定]の下で、緑色(オン)スライダーを選択して、黒色(オフ)に変更します。
- 単一のポート フォワーディング エントリーの無効化:[ポート フォワーディング リスト]で、[外部ポート]に[135、445、または 3389]ポートがリストされているエントリーを探します。関連する各エントリーの横の[削除]アイコンを選択します。
|
5. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
Belkin
Belkin にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Belkin にお問い合わせください。
Belkin 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Belkin ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[設定] ▸ [セキュリティー]の順に移動します。
|
4. |
左のパネルで[単一のポート フォワーディング]を選択します。外部ポートの下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 のエントリーがリストされているか確認します。該当する各エントリーの横の[削除]を選択し、[保存]を選択して変更を確定します。
|
|
5. |
左のパネルで[ポート範囲フォワーディング]を選択します。[開始 ~ 終了ポート]の下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 を含む範囲のエントリーがないか確認します。該当する各エントリーの横の[削除]を選択し、[保存]を選択して変更を確定します。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
単一のポート フォワーディング
ポート範囲フォワーディング
Cisco
Cisco にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Cisco にお問い合わせください。
Cisco 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Cisco ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[ファイアウォール] ▸ [ポート フォワーディング] ▸ [サービス管理...]の順に選択します。
|
4. |
ポートの開始/ICMP タイプ/IP プロトコルにポート 135、445、338922、23 が記載されている各エントリーに提供されている名前を書き留めます。
|
5. |
左のパネルで[ファイアウォール] ▸ [ポート フォワーディング]の順に選択します。
|
6. |
[外部サービス]の下で、手順 4 でメモしたそれぞれの名前を探します。該当する各エントリーで、[有効]の横のボックスのチェックを外します。
|
7. |
[適用]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
D-Link
D-Link にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
D-Link にお問い合わせください。
D-Link 無線ルーターの設定方法:
1. |
Wi-Fi インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、D-Link ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[詳細] ▸ [ポート フォワーディング]の順に移動します。
|
4. |
TCP ポートの下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 のエントリーがリストされているか確認します。関連する各エントリーの[ステータス]列のボックスのチェックを外します。[保存]を選択して、変更を確定します。
|
5. |
画面上部の[仮想サーバー]を選択します。その後、外部ポートの下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 のエントリーがリストされているか確認します。関連する各エントリーの[ステータス]列のボックスのチェックを外します。[保存]を選択して、変更を確定します。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
Huawei
Huawei にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Huawei にお問い合わせください。
Huawei 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Huawei ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[基本] ▸ [NAT] ▸ 仮想サーバー]の順に移動します。
|
4. |
[仮想サーバー リスト]表で、ポート 135、445、または 338922 または 23 を含むポート範囲を持つ各エントリーに指定されているルール 番号を書き留めます(この範囲には、開始ポートと終了ポート番号の間のすべてのポートが含まれます)。
|
5. |
[NAT - 仮想サーバー]の下で、[ルール目次]ドロップダウン メニューを使用して、手順 4 で書き留めた各ルール番号を選択します。画面下部の[削除]ボタンを選択して、該当する各エントリーを削除します。
|
6. |
[送信]を選択して変更を確定し、必要な場合はルーターを再起動します。
|
Linksys
Linksys にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
Linksys にお問い合わせください。
Linksys 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、Linksys ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[セキュリティー] ▸ [アプリとゲーム] ▸ [単一のポート フォワーディング]の順に移動します。
|
4. |
外部ポートの下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 のエントリーがリストされているか探します。その後、該当する各エントリーに以下の希望するオプションを選択します。
- エントリーの削除:エントリーの横の[削除]ボタンを選択します。
- エントリーの無効化:エントリーの横の[編集]を選択します。[有効]の下のボックスのチェックを外したあと、[保存]を選択して、変更を確定します。
[適用]を選択して、変更を確定します。
|
5. |
[ポート範囲フォワーディング]タブを選択します。[開始 ~ 終了ポート]の下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 を含む範囲のエントリーがないか確認します。その後、該当する各エントリーに以下の希望するオプションを選択します。
- エントリーの削除:エントリーの横の[削除]ボタンを選択します。
- エントリーの無効化:エントリーの横の[編集]を選択します。[有効]の下のボックスのチェックを外したあと、[保存]を選択して、変更を確定します。
[適用]を選択して、変更を確定します。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
単一のポート フォワーディング
ポート範囲フォワーディング
NETGEAR
NETGEAR にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
NETGEAR にお問い合わせください。
NETGEAR 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、NETGEAR ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[詳細] ▸ [高度なセットアップ] ▸ [ポート トリガーリング / ポート フォワーディング]の順に移動します。[サービス タイプを選択してください]の下の[ポート フォワーディング]を選択します。
|
4. |
次の条件のいずれかを満たすのエントリーがないか探します。
- 外部開始ポートの下の、ポート 135、445、または 338922 または 23 がリストされているエントリー。
- ポート 135、445、または338922 または 23 を含む外部ポートの範囲のエントリー(この範囲には外部開始ポート と外部終了ポート の間のすべてのポートが含まれます)。
該当する各エントリーを選択したあと、[サービスを削除]ボタンを選択します。
|
5. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
TP-Link
TP-Link にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
TP-Link にお問い合わせください。
TP-LINK 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、TP-Link ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[詳細] ▸ [NAT フォワーディング] ▸ [ポート フォワーディング]の順に移動します。
|
4. |
外部ポートの下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 のエントリーがリストされているか探します。その後、該当する各エントリーに以下の希望するオプションを選択します。
- エントリーの無効化:[ステータス]の下で、青色(オン)スライダーを選択して、白色(オフ)に変更します。
- エントリーの削除:[変更]の下で、[ゴミ箱]アイコンを選択します。
|
5. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
TRENDnet
TRENDnet にはさまざまな種類のルーターがあるため、広く使用されているモデル用の一般的な手順のみを紹介しています。詳細な説明については、特定のルーターのモデルの説明書をご参照ください。さらにサポートが必要な場合は、直接
TRENDnet にお問い合わせください。
TRENDnet 無線ルーターの設定方法:
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、TRENDnet ルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
[詳細] ▸ [ファイアウォール] ▸ 仮想サーバー]の順に移動します。
|
4. |
[仮想サーバー リスト]で、[プロトコル、パブリック ポート/プライベート ポート]の下にポート 135、445、または 338922 または 23 のエントリーがリストされているか探します。その後、該当する各エントリーに以下の希望するオプションを選択します。
- エントリーの無効化:[有効]の下のボックスのチェックを外します。
- エントリーの削除:[削除]の下の赤色の[十字]アイコンを選択します。
|
5. |
左側のパネルで[ゲーム]を選択します。[ゲーム ルール リスト]で、[ポート]列にポート 135、445、または 338922 または 23 を含む範囲のエントリーがないか確認します。その後、該当する各エントリーに以下の希望するオプションを選択します。
- エントリーの無効化:[有効]の下のボックスのチェックを外します。
- エントリーの削除:[削除]の下の赤色の[十字]アイコンを選択します。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
仮想サーバー
ゲーム業界
その他のルーター
無線ルーターを設定するには、次の手順に従ってください。
1. |
ネットワーク インスペクターの結果画面で[ルーター設定を開く]を選択し、お使いのルーターの管理ページを開きます。
|
2. |
ルーターのユーザー名とパスワードを入力します。ログインの認証情報が不明な場合は、ルーターの提供元にお問い合わせください。これは通常、インターネット サービス プロバイダー(ISP)です。
|
3. |
お使いのルーターの[ポート フォワーディング]設定を探します。これらの設定は通常、[詳細]または[高度なセットアップ]セクションにあります。[ポート フォワーディング]がすぐに表示されない場合は、次のカテゴリーで探してみてください。
- アプリとゲーム
- NAT / NAT フォワーディング / フォワーディング
- 仮想サーバー
|
4. |
アクティブなポート フォワーディング エントリーを表示する表で、[外部ポート]の下に、ポート 135、445、または 338922 または 23 の がリストされているエントリーがないか探します([ポート]、[外部開始ポート]、[TCP ポート]の下にリスト表示されている場合もあります)。
該当する各エントリーを[削除]または[無効化]します。必要に応じて、変更を確定します([保存]、[適用]、[OK]などを選択します)。
|
5. |
利用可能な場合、[ポート範囲フォワーディング]を選択します。アクティブなポート範囲フォワーディングエントリーを表示する表で、ポート 135、445、または 338922 または 23 を含む範囲のエントリーがないか探します。
該当する各エントリーを[削除]または[無効化]します。必要に応じて、変更を確定します([保存]、[適用]、[OK]などを選択します)。
|
6. |
必要に応じて、ルーターを再起動します。
|
ネットワーク インスペクターのスキャンにより、ルーターでポート 7547 が開いていることが判明した場合は、インターネット サービス プロバイダー(ISP)に直接連絡して、問題を解決する必要があります。
- AVG インターネット セキュリティ 22.x Windows 版
- AVG 無料アンチウイルス 22.x Windows 版
- AVG アンチウイルス 20.x Mac 版
- AVG インターネット セキュリティ 20.x Mac 版
- Microsoft Windows 11 Home / Pro / Enterprise / Education
- Microsoft Windows 10 Home / Pro / Enterprise / Education - 32 / 64 ビット
- Microsoft Windows 8.x / Pro / Enterprise - 32 / 64 ビット
- Microsoft Windows 8 / Pro / Enterprise - 32 / 64 ビット
- Microsoft Windows 7 Home Basic / Home Premium / Professional / Enterprise / Ultimate - Service Pack 1 with Convenient Rollup Update、32 / 64 ビット
- Apple macOS 12.x (Monterey)
- Apple macOS 11.x(Big Sur)
- Apple macOS 10.20.x(Catalina)
- Apple macOS 10.14.x(Mojave)
- Apple macOS 10.13.x(High Sierra)
- Apple macOS 10.12.x(Sierra)
- Apple Mac OS X 10.11.x(El Capitan)