macOS で AVG アンチウイルスに対するすべての権限を許可する

何らかの権限が必要な場合は、AVG アンチウイルスまたは AVG インターネット セキュリティを開くと、AVG セットアップチュートリアルが自動的に表示されます。必要な権限を許可するには、以下の該当するセクションの手順に従います。

• リアルタイム保護を許可
• DNS プロキシ設定を追加する
• フル ディスク アクセスを許可する
• AVG 証明書を追加する
• 集中モード アクセスを許可する

リアルタイム保護を許可

リアルタイム保護を有効にする権限を許可することにより、AVG アンチウイルスはお使いの Mac を保護し、リアルタイムでマルウェアを検出することができます。

DNS プロキシ設定を追加する

お使いの Mac に DNS プロキシを追加することで、インターネット閲覧中、AVG アンチウイルスがウェブサイトの脅威をアクティブにモニタリングできるようになります。

1. ［確認ダイアログを開く］をクリックします。
2. ［許可］をクリックします。
3. AVG アンチウイルス セットアップ チュートリアルで［続ける］をクリックします。

必要な DNS プロキシ設定が追加されました。ダイアログが表示されたら、「フル ディスク アクセスを許可」の以下の手順を続行するか、了解 をクリックして、AVG アンチウイルス セットアップ ウィザードを閉じます。

フル ディスク アクセスを許可する

フル ディスク アクセスを許すると、お使いの Mac 全体に潜んでいる脅威を AVG アンチウイルスでスキャンできるようになります。

お使いの AVG アンチウイルスにフル ディスク アクセス権限が付与されました。ダイアログが表示されたら、「AVG 証明書を追加する」の以下の手順を続行するか、了解 をクリックして、AVG アンチウイルス セットアップ ウィザードを閉じます。

AVG 証明書を追加する

AVG 証明書を追加することにより、AVG アンチウイルスはブラウザの脅威を阻止することができます。キーチェーンに AVG 証明書を追加するようにダイアログが表示されたら、以下の手順に従います。

1. AVG アンチウイルス セットアップ チュートリアルで［確認ダイアログを開く］をクリックします。
2. Mac 起動時に使用するパスワードを入力し、［設定を更新］をクリックします。
3. AVG アンチウイルス セットアップ チュートリアルで［続ける］をクリックします。
4. ［了解］をクリックします。

これで、AVG 証明書が追加されます。macOS 12.x（Monterey）以上を使用している場合、次の手順を実行して集中アクセスを許可します。

集中モード アクセスを許可する

集中モードへのアクセスを許可することにより、AVG アンチウイルスは通知を停止するタイミングを知ることができます。

1. AVG アンチウイルスを開き、［☰ メニュー］▸ ［基本設定］の順に移動します。
2. ［通知］タブを選択し、集中モードの時、通知を無効にします の隣にあるボックスにチェックを入れます。
3. 表示されている画面に応じて、以下の手順で操作してください。
   • 確認ダイアログ：確認ダイアログが表示されたら、［OK］をクリックして AVG アンチウイルスィの集中モードへのアクセスを即座に許可します。
   • セットアップ チュートリアル：AVG アンチウイルス セットアップ チュートリアルのダイアログが表示されたら、［システム設定を開く］をクリックして、以下の手順に従います。
     1. AVG アンチウイルスの横にあるスライダをタップして、灰色（オフ）から青色（オン）に切り替えます。
     2. メッセージが表示されたら、Mac を起動時に使用するパスワードを入力し、［ロック解除］をクリックします。
     3. メッセージが表示されたら、［終了して再度開く］をクリックします。
     1. 設定がロックされている場合は、カギのアイコンをクリックし、Mac の起動時に使用したパスワードを入力して、［ロック解除］をクリックします。
     2. AVG アンチウイルス の横にあるボックスにチェックを入れます。
     3. メッセージが表示されたら、［終了して再度開く］をクリックします。

これで、AVG アンチウイルスに集中モードへのアクセスが許可されます。