AVGアンチウイルスをパスワードで保護する

AVG インターネット セキュリティとAVG 無料アンチウイルスでは、アプリケーションおよび/またはアプリケーションの設定へのアクセスを保護するためにパスワードを設定できます。この記事では、AVG アンチウイルスをパスワードで保護する方法と、パスワードを忘れた場合にアプリケーションへのアクセスを回復する方法について説明します。

AVGアンチウイルスをパスワードで保護する

1. AVG アンチウイルスを開き、☰ [メニュー] ▸ [設定] の順に移動します。
   
2. ［一般］ タブが選択されていることを確認し、次に ［パスワード］ ▸ ［パスワードを作成］ をクリックします。
3. 両方のボックスにパスワードを入力し、［作成］をクリックします。
4. 次のオプションのいずれかを選択します。
   • AVG を開き、設定にアクセスするにはパスワードが必須: AVGアンチウイルスを開き、アプリケーション設定にアクセスするためのパスワード プロテクションをオンにします。
   • 設定へのアクセスのみ保護：AVG アンチウイルスの設定にアクセスする場合にのみパスワード プロテクションを有効にします。
   

パスワードを設定しました。今後、パスワード保護された領域にアクセスしようとすると、パスワードを入力して［実行］をクリックするよう要求されます。

パスワードを変更または削除するには、☰ メニュー ▸ 設定 ▸ 一般 ▸ パスワード に移動し、[パスワードを変更] または [パスワードを削除] をクリックします。

パスワードなしでのAVGアンチウイルスへのアクセスの再取得

パスワードを思い出すことができない場合は、以下の手順に従って、AVGアンチウイルスのパスワードで保護された領域へのアクセスを再取得できます。

1. 以下のAVGアンインストールツールをダウンロードします。ただし、ファイルの実行はしないでください。AVGアンインストールツール
2. Windowsをセーフモードで再起動します。
3. Windowsをセーフモードで実行している間、ダウンロードしたAVGアンインストールツールを実行し、AVG アンチウイルスを削除します。
4. 通常のWindowsモードでWindowsを再起動します。
5. AVGインターネット セキュリティまたはAVG無料アンチウイルスを再インストールします。

AVGアンチウイルスを再インストールしたら、パスワードなしでアプリケーションにアクセスできるようになります。その後、新しいパスワードを設定することができます。