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AVG アンチウイルスや AVG インターネット セキュリティ Mac 版でのコア シールドを管理する

AVG アンチウイルスおよび AVG インターネット セキュリティ Mac 版に搭載されているコアシールドファイルシールドウェブシールドメール シールドは、マルウェアに対するリアルタイムの保護をご提供します。

通常は推奨されませんが、特定のファイル、プログラム、メール サーバー、ウェブサイトを、コア シールドによるスキャン対象から除外できます。スキャン時間を短縮する、または偽陽性検出を防止する目的で、除外は有用です。

この記事では、ファイル シールド、ウェブ シールド、メール シールドの設定管理例外設定を行う手順を含みます。

設定を管理する

コア シールドの設定を管理するには:

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ [基本設定] の順に選択します。
  2. [メイン シールド] タブを選択します。
  3. 該当するシールド タブを選択します。
  4. 設定の横にあるチェックボックスをクリックすると、無効になります(チェックが解除されます)。次のオプションが利用可能です。
    • 望ましくない可能性のあるプログラムを報告する (ファイル シールド、ウェブ シールド、メール シールド):望ましくない可能性のあるプログラム (PUP) が検出されると、警告メッセージで通知されます。
    • 感染したファイルを自動的に検疫へ移動 (ファイル シールド):マルウェアが検出された場合、そのファイル、プログラム、アプリケーションは直ちに「検疫」に移され、アラートメッセージで通知されます。
    • セキュアな接続をスキャンする (ウェブ シールドおよびメール シールド):HTTPS(セキュリティで保護された)サイトは、HTTP サイトと同様にマルウェアのスキャンが行われます。
    • 悪意のあるコンテンツを含むページを自動的にブロックする (ウェブ シールド):お使いのブラウザが該当するウェブページを読み込まないようにすることで、悪意のあるコンテンツを含むサイトへのアクセスを阻止します。
  5. ダイアログが表示されたら、Mac の起動時に使用するパスワードを入力して、[OK] をクリックします。

例外を設定する

ファイル、フォルダー、アプリケーションを ファイルシールド のスキャン対象から除外するには:

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ [基本設定] の順に選択します。
  2. [メイン シールド] タブを選択します。
  3. [ファイルシールド] タブを選択します。
  4. [例外を追加する] をクリックします。
  5. スキャン対象から除外するファイル、フォルダー、アプリケーションを選択し、[開く] をクリックします。
  6. ダイアログが表示されたら、Mac の起動時に使用するパスワードを入力して、[OK] をクリックします。

ファイル パスが例外リストに追加されます。除外アイテムを削除するには、例外リストのファイルパスパネルにカーソルを合わせて、[ゴミ箱] アイコンをクリックします。

ウェブサイトまたはドメインを ウェブシールド のスキャン対象から除外するには:

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ [基本設定] の順に選択します。基本設定
  2. [メイン シールド] タブを選択します。
  3. [ウェブシールド] タブを選択します。
  4. [例外を追加する] をクリックします。
  5. スキャン対象から除外するウェブサイトの URL を入力してサービスの種類を選択し、[追加] をクリックします。
  6. ダイアログが表示されたら、Mac の起動時に使用するパスワードを入力して、[OK] をクリックします。

ウェブサイトが例外リストに追加されます。除外対象ウェブサイトを削除するには、例外リストにある該当 URL をクリックしてから、[ゴミ箱]アイコンをクリックします。

  • AVG アンチウイルス 20.x Mac 版
  • AVG インターネット セキュリティ 20.x Mac 版
  • Apple macOS 11.x(Big Sur)
  • Apple macOS 10.15.x(Catalina)
  • Apple macOS 10.14.x(Mojave)
  • Apple macOS 10.13.x(High Sierra)
  • Apple macOS 10.12.x(Sierra)
  • Apple Mac OS X 10.11.x(El Capitan)

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