Windows のセーフ モードでの AVG アンチウイルスのブートタイム スキャンの実行

マルウェアのために AVG インターネット セキュリティまたは AVG 無料アンチウイルスがブートタイム スキャンを実行できない場合は、Windows をセーフ モードで起動してブートタイム スキャン スケジューラを使用することができます。

ブートタイム スキャンを実行する

1. コンピューターを再起動し、次の Windows サポートの指示に従って Windows をセーフ モードとコマンド プロンプトで起動します。
   • Windows 10 | Windows 8/8.1 | Windows 7
2. [コマンド プロンプト] ウィンドウで CD コマンドと AVG インストール ファイルの場所（デフォルトでは C:\Program Files\AVG\Antivirus）を入力し、キーボードの Enter ↵ を押します。

3. sched /A:* コマンドまたは sched.exe /A:* コマンドを入力し、Enter ↵ を押して、お使いのシステムにあるすべてのローカル ドライブのデフォルトのブートタイム スキャンをスケジュールします。

4. ブートタイム スキャンがスケジュールされたことが [コマンド プロンプト] ダイアログに表示されたら、「shutdown /r」と入力し、キーボードの Enter ↵ を押してコンピューターを再起動し、ブートタイム スキャンを実行します。
5. コンピューターが再起動した後で、Windows のロードが開始されるときにブートタイム スキャンの進捗画面が表示されます。脅威が検出されると、AVG はアプリケーションの設定で指定したアクションを適用します。自動アクションが有効になっている場合、AVG はユーザーの操作なしで問題を解決します。自動アクションが無効になっている場合は、実行するアクションを手動で選択します。

このスキャンには通常、数分かかりますが、システムの動作速度とスキャンするファイルの数によって所要時間は変動します。スキャンが完了するか、スキップされると、Windows の起動が続行されます。