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AVG アンチウイルス Mac 版のスキャンから指定のファイルやウェブサイトを除外する

通常はお勧めしませんが、特定のファイル、フォルダー、ウェブサイトをAVG アンチウイルスのスキャンの対象から除外することができます。これにより、スキャンにかかる時間を短縮し、誤検出を防ぐことができます。

AVG アンチウイルス Windows 版での除外に関する詳細については、次の記事をご参照ください。AVG アンチウイルスのスキャンからの、特定のファイルまたはウェブサイトの除外

例外を設定する

除外するファイルやウェブサイトの安全性が確認されている場合にのみ、例外の設定を行ってください。ファイルの安全性がはっきりしない場合は、そのファイルを Virus Total でスキャンするか、そのファイルを [検疫] に追加して AVG 脅威研究所に送信できます。

ファイル、フォルダー、アプリケーションを AVG アンチウイルスのスキャン対象から除外する方法:

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ 詳細設定] (歯車アイコン) をクリックします。
  2. [スキャン] タブを選択します。
  3. 目的のスキャンタイプを選択します。
  4. [例外を追加] をクリックします。
  5. スキャンの対象から除外するファイル、フォルダー、アプリケーションを選択して [開く] をクリックします。
  6. プロンプトが表示されたら、Mac を起動するときに使用するパスワードを入力し、[OK]をクリックして、変更を承認します。

ファイル パスが例外リストに追加されます。

除外項目を削除するには、例外リスト内のファイルパスパネルにカーソルを合わせて X アイコンをクリックします。

ファイル、フォルダー、アプリケーションを ファイル シールド のスキャン対象から除外する方法:

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ 詳細設定] (歯車アイコン) をクリックします。
  2. [コア シールド] タブを選択します。
  3. [ファイル シールド] を選択します。
  4. [例外を追加] をクリックします。
  5. スキャンの対象から除外するファイル、フォルダー、アプリケーションを選択して [開く] をクリックします。
  6. プロンプトが表示されたら、Mac を起動するときに使用するパスワードを入力し、[OK]をクリックして、変更を承認します。

ファイル パスが例外リストに追加されます。

除外項目を削除するには、例外リストのファイルパスパネルにカーソルを合わせて、[ごみ箱]アイコンをクリックします。

ウェブサイトまたはドメインをウェブ シールドのスキャン対象から除外するには、以下の手順を実行します。

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ 詳細設定] (歯車アイコン) をクリックします。
  2. [コア シールド] タブを選択します。
  3. [ウェブ シールド] を選択します。
  4. [例外を追加] をクリックします。
  5. スキャンの対象から除外するウェブサイトの URL を入力して [ウェブサーバーサービス] を選択し、[追加] をクリックします。
  6. プロンプトが表示されたら、Mac を起動するときに使用するパスワードを入力し、[OK]をクリックして、変更を承認します。

ウェブサイトが例外リストに追加されます。

除外項目を削除するには、例外リストのサーバー パネルにカーソルを合わせて、[ごみ箱]アイコンをクリックします。

その他の推奨事項

AVG アンチウイルス Mac 版でスキャンとコア シールドの設定を管理する方法については、次の記事をご参照ください。

  • AVG アンチウイルス 20.x Mac 版
  • AVG インターネット セキュリティ 20.x Mac 版
  • Apple macOS 13.x(Ventura)
  • Apple macOS 12.x(Monterey)
  • Apple macOS 11.x(Big Sur)
  • Apple macOS 10.15.x(Catalina)
  • Apple macOS 10.14.x(Mojave)
  • Apple macOS 10.13.x(High Sierra)
  • Apple macOS 10.12.x(Sierra)
  • Apple Mac OS X 10.11.x(El Capitan)

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