インドにおけるサイバーセキュリティ規制により、さまざまな AVG VPN 機能の利用可能性に変更を加えています。インドコンピューター緊急対応チーム(CERT-In)は、すべての仮想プライベートネットワーク(VPN)プロバイダーに対して、電子メールアドレス、IP アドレス、タイムスタンプなどの情報を記録することを要求しています。その後、この情報は最低 5 年間保管する必要があります。
アバストはお客様のデータを保護することに努めており、この指令は個人データの収集を最小限に抑えるという、当社のポリシーに反するものです。その結果、以下の変更が行われました。
- 現在、インドではすべての AVG VPN 機能を利用できません。インドに滞在している際に当社の VPN 機能の 1 つに接続しようとすると、次のエラーメッセージが表示されます。「VPN を使用できません。 この地域ではこの機能にアクセスできません」
- インドのサーバーへのアクセスは、場所に関係なく利用できなくなりました。
インド以外の国を旅行している場合は、当社の VPN 機能を引き続き使用できます。
影響を受けるアプリケーション
VPN アクセス制限は、以下のアプリと機能に適用されます。
- Windows、MacOS、Android、iOS 版の AVG セキュア VPN。
- AVG アンチウイルス Android 版の VPN 接続 機能。
- AVG モバイル セキュリティ iOS 版のセキュア ブラウジング機能。
- Windows、MacOS、Android 版の AVG セキュア ブラウザ プロのセキュア ブラウザ VPN 機能。
この指令の詳細については、CERT-In 指令を参照してください。当社のノーログポリシーに関する詳細については、VPN ポリシーを参照してください。
- AVG セキュア VPN
- AVG アンチウイルス
- AVG モバイル セキュリティ
- AVG セキュア ブラウザ プロ
- Windows、Mac、Android、iOS