AVG インターネット セキュリティでのブロック アプリと許可アプリ設定画面の使用

AVG 無料アンチウイルスの [ブロックおよび許可するアプリ] 画面では、お使いの PC でランサムウェア保護によって常にブロックまたは許可されるアプリケーションを管理できます。

AVG インターネット セキュリティ をお持ちの場合は、さらに [ブロックおよび許可するアプリ] 画面を使用して、以下のプレミアム AVG 機能を管理できます。

• ウェブカメラ プロテクション
• 機密データ シールド
• パスワード プロテクション

以下のセクションの説明を参照して、[ブロックおよび許可するアプリ] 設定画面にアクセスして使用します。

[ブロックおよび許可するアプリ] を開く

1. AVG アンチウイルスを開き、[☰ メニュー] ▸ [設定] の順に移動します。
2. 左側のパネルで [一般] ▸ [ブロックおよび許可するアプリ] の順に選択します。

[ブロックおよび許可するアプリ] 設定画面では、[ブロックするアプリのリスト] と [許可するアプリのリスト] が表示されます。

• ブロックしたアプリ: AVG 機能によってアプリケーションがブロックされると、アプリケーションは AVG 機能によって常にシステムにアクセスできなくなります。ブロックされたアプリケーションがシステムにアクセスしようとしても通知はありません。
• 許可するアプリ: AVG 機能によってアプリケーションが許可されると、アプリケーションはシステムへのアクセスが常に許可されます。許可されたアプリケーションがシステムにアクセスしても通知はありません。

以下の関連セクションを参照して、ブロックされたアプリや許可されたアプリを管理します。

ブロックするアプリを追加する

信頼できないアプリケーションがウェブカメラ、機密文書、保護されているフォルダー、保存されたパスワードにアクセスしようとすると、ブロックまたは許可を求める AVG からの通知が表示されることがあります。[ブロック] を選択すると、アプリケーションは自動的に [ブロックするアプリのリスト] に追加されます。また、[ブロックするアプリのリスト] にアプリを手動で追加することもできます。

1. [ブロックおよび許可するアプリ] 設定画面を開き、[+アプリをブロック] をクリックします。
2. 次のいずれかの方法でアプリケーションを選択します。
   • あらかじめ定義されたリストからアプリケーションをクリックする。
   • [アプリのパスを選択] をクリックし、アプリケーションの場所を選択して [開く] をクリックする。
3. このアプリケーションを常にブロックする AVG 機能にチェックを入れ（デフォルトではすべてのオプションがチェック）、[追加] をクリックする。

これで、アプリケーションが [ブロックするアプリのリスト] に表示され、指定した AVG 機能によって常にブロックされるようになりました。このリストからはいつでもアプリを削除できます。また、アプリケーションをブロックする AVG 機能を変更することもできます。

1. 該当するアプリケーションの列にカーソルを置き、表示される [... その他のオプション]（3 つのドット）を選択し、[ブロックする機能を変更] を選択します。
2. アプリケーションをブロックする AVG 機能の横にあるボックスにチェックが入っていることを確認し、[参照...] をクリックします。

ブロックするアプリを削除する

1. [ブロックおよび許可するアプリ] 設定画面を開きます。
2. [ブロックするアプリのリスト] で該当するアプリのパネルにカーソルを置き、表示される [... その他のオプション] アイコン（3 つのドット）をクリックして、[削除] を選択します。

このアプリケーションは [ブロックするアプリのリスト] に表示されなくなり、機密データ シールド、ウェブカメラ プロテクション、ランサムウェア プロテクション、パスワード プロテクションによってブロックされなくなります。削除したアプリケーションがシステムにアクセスしようとすると、ブロックするか許可するかを尋ねる通知が表示されることがあります。

許可するアプリを追加する

信頼できないアプリケーションがウェブカメラ、機密文書、保護されているフォルダーにアクセスしようとすると、ブロックまたは許可を求める AVG からの通知が表示されることがあります。[許可] を選択すると、そのアプリは [許可するアプリのリスト] に自動的に追加されます。また、[許可するアプリのリスト] にアプリを手動で追加することもできます。

1. [ブロックおよび許可するアプリ] 設定画面を開き、[+アプリを許可] をクリックします。
2. 次のいずれかの方法でアプリケーションを選択します。
   • あらかじめ定義されたリストからアプリケーションをクリックする。
   • [アプリのパスを選択] をクリックし、アプリケーションの場所を選択して [開く] をクリックする。
3. このアプリケーションを常に許可する AVG 機能にチェックを入れ（デフォルトではすべてのオプションがチェック）、[追加] をクリックする。

これで、アプリケーションが [許可するアプリのリスト] に表示され、指定した AVG 機能によって常に許可されるようになりました。このリストからはいつでもアプリを削除できます。また、アプリケーションを許可する AVG 機能を変更することもできます。

1. 該当するアプリケーションのパネルにカーソルを置き、表示される [... その他のオプション]（3 つのドット）を選択し、[許可する機能を変更] を選択します。
2. アプリケーションを許可する AVG 機能の横にあるボックスにチェックが入っていることを確認し、[参照...] をクリックします。

許可するアプリを削除する

1. [ブロックおよび許可するアプリ] 設定画面を開きます。
2. 許可するアプリのリストで該当するアプリケーションのパネルにカーソルを置き、表示される [... その他のオプション]（3 つのドット）を選択し、[削除] をクリックします。

このアプリケーションは [許可するアプリのリスト] に表示されなくなり、機密データ シールド、ウェブカメラ プロテクション、ランサムウェア プロテクション、パスワード プロテクションによって許可されなくなります。削除したアプリケーションがシステムにアクセスしようとすると、ブロックするか許可するかを尋ねる通知が表示されることがあります。