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無効なサーバー証明書に関するメール クライアントの警告のトラブルシューティング

AVG インターネット セキュリティ または AVG ウイルス対策無料 をインストールした後で、Microsoft OutlookMozilla ThunderbirdSeaMonkey、または The Bat! などサードパーティのメール クライアントがメールを送受信する際に、メール サーバー証明書が無効であるというメッセージが表示されることがあります。

AVG メール シールド では、SSL/TLS で保護された接続経由のメール送受信に高度なスキャン方法が使用されます。Microsoft Outlook,、Mozilla Thunderbird、Sea Monkey、The Bat! にはそれぞれ独自の証明書ストアがあり、無効なサーバー証明書に関する警告を回避するために追加の設定が必要となることがあります。

この記事は、メール シールド 証明書をエクスポートして、メール クライアントの証明書ストアにインポートすることで無効なメール サーバー証明書に関する警告を停止する方法を説明しています。

メール シールドの証明書をエクスポートする

  1. AVG アンチウイルスを開き、[ メニュー] ▸ [設定] の順に移動します。
  2. 右上隅にある [the 検索] アイコンをクリックします。
  3. テキスト ボックスに「geek:area」と入力し、検索結果からAVG ギークを選択します。
  4. [メール シールド] セクションまでスクロールします。[SSL接続をスキャン] の横にあるボックスにチェック マークが入っていることを確認してから、[証明書を出力] の横にある [実行] をクリックします。
  5. エクスポートされたメール シールドの証明書の保存場所(Windows のデスクトップなど)を選択し、[保存] をクリックします。
  6. [AVG 情報] ダイアログで [OK] をクリックします。
  7. メール シールドの証明書をメール クライアントにインポートします。
メール クライアントの各メール アカウントを、メール プロバイダーの要件に基づいて設定する必要があります。手順については、メール クライアントおよびメール プロバイダの資料をご覧ください。

メール シールドの証明書をインポートする

  1. [Mozilla Thunderbird] で、[ メニュー](三本の線) ▸ [オプション] をクリックします。
  2. 左パネルで [プライバシーとセキュリティ] を選択します。
  3. [証明書] セクションまでスクロールし、[証明書を管理...] をクリックします
  4. [認証局証明書] タブを選択し、[インポート...] をクリックします
  5. AVG アンチウイルスからエクスポートした メール シールド 証明書を見つけ、ファイルを選択して [開く] をクリックします。
  6. [Trust this CA to identify websites (この CA を信頼してウェブサイトを識別する)] をオンにして、[OK] をクリックします。
  7. 再度 [証明書マネージャー] 画面が表示されたら、[サーバー] タブをクリックします。
  8. AVG メール スキャナー というタイトルのエントリがないことを確認します。このエントリがある場合は、[サーバー] タブで [AVG メール スキャナー] に接続されているすべての証明書を削除します。その後、[OK] をクリックし、変更を保存します。

AVG メール シールドの証明書が、Mozilla Thunderbird にインポートされました。

  1. SeaMonkey で、[編集] ▸ [設定] をクリックします。
  2. [プライバシーとセキュリティ] の横にある矢印をクリックして、セクションを展開します。
  3. [証明書] を選択して [証明書を管理] をクリックします。
  4. [Authorities (認証局証明書)] タブを選択し、[Import (インポート)] をクリックします。
  5. AVG アンチウイルスからエクスポートした メール シールド 証明書を見つけ、ファイルを選択して [開く] をクリックします。
  6. [Trust this CA to identify websites (この CA を信頼してウェブサイトを識別する)] にチェックを付けて、[OK] をクリックします。
  7. 再度 [証明書マネージャー] 画面が表示されたら、[サーバー] タブをクリックします。
  8. AVG メール スキャナー というタイトルのエントリがないことを確認します。このエントリがある場合は、[サーバー] タブで [AVG メール スキャナー] に接続されているすべての証明書を削除します。その後、[OK] をクリックします。
  9. [設定] ウィンドウで [OK] をクリックして変更を適用します。

AVG メール シールドの証明書が、SeaMonkey にインポートされました。

  1. The Bat! で、[ツール] ▸ [アドレス帳] をクリックします。.
  2. [表示]をクリックして、[証明書のアドレス帳] を選択します。
  3. [Trusted Root CA (信頼できるルート CA)] を右クリックし、コンテキスト メニューで [New Contact (新しい連絡先)] を選択します。
  4. [AVG メール シールド] フィールドに「Avast Mail Shield」と入力します。
  5. [証明書] タブを選択します。
  6. [インポート] をクリックします。
  7. AVG アンチウイルスからエクスポートした メール シールド 証明書を見つけ、ファイルを選択して [開く] をクリックします。
  8. [証明書] タブに メール シールド 証明書が表示されたら、[OK] をクリックして変更を適用します。
ウェブサイトhttps://outlook.live.com/, 経由で Microsoft Outlook を使用している場合は、メール シールド証明書をインポートする必要はありません。
  1. [Microsoft Outlook] で [] タブをクリックします。
  2. 画面左下の [オプション] を選択します。
  3. [トラスト センター] をクリックします。
  4. [トラスト センター設定] を選択します。
  5. [Eメール セキュリティ] をクリックします。
  6. [設定...] をクリックします。
  7. [証明書に署名] の横で [選択...] を選択します。
  8. [その他の選択肢] をクリックしたあと、使用する証明書を選択します。
  9. [OK] をクリックして変更を保存します。

AVG メール シールドの証明書が、Microsoft Outlook にインポートされました。

  • AVG インターネット セキュリティ 21.x Windows 版
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